拝啓、前略、親愛なるテテコ様-。

(*˙˘˙) 下ネタじゃねーか…。

7。ガラスの靴

もしもテテコがシンデレラだったならさ。
ガラスの靴なんて、落としたりはしないよ?

割れ物だから。

危ないでしょ?

テテコはそんな事はしないよ。

割れたら迷惑が掛かるじゃないですか?

世界の隅っこで、テテコは誰にも迷惑をかけずに生きていきたいもん。

波風たてずに努(ツト)めたいもん。

じゃあ、何を落として、王子さまの記憶に爪痕を残したいかって話ですよ。

うん。

テテコなら、『チンコ

テテコなら、俄然(ガゼン)『チンコ』を落としたい。

と言うか、『チンコ』落としちゃう。

はい、『チンコ』落ちました!!

するともう、王子さまはビックリだよね?

王族育ちだもん。

柔軟な発想、こんな時に見せる対応力?

王族育ちには難しいよねー?

王子さま、『あ、チンコ…』て。

王子さま、『あ、チンコ…』て、握りしめたまま、仁王立ちだよね?

帝王学とかで学ばないもんね。
社交界における、階段でチンコ拾った時の、王族のエトセトラとか。

もうそうなるとさ。

型通りに動くしかない訳ですよ、王子さまは。

国中にさ。
使者を向かわせてさ。
これにピッタリ合う娘を探す訳ですよ。

このガラスの靴、改めて、この『チンコ』にピッタリあう女性の下半身を持つ者を、王子さまの花嫁候補に!! ってね!! 

うん。

そう。

うん。

世界の隅っこで、ディズニーに訴えられないように努めたい…。